アグリショップ しまちゅららオンライン > ポリネシア人支えたノニの歴史
「天然のサプリメント」や「奇跡のフルーツ」とも呼ばれ、アンチエイジングとしても注目を集めるノニですが、このノニには長きにわたる歴史があります。こちらでは、ノニの歴史について詳しくご紹介していきます。
ノニの歴史は古く、およそ2000年前に新天地を求めて旅を続けていたポリネシア人の祖先によって、海を渡るための食べ物として運搬されました。そんな貴重な食料であったノニは、ポリネシア人がたどり着いたタヒチなどの太平洋の島々の人達によって育てられ、繁殖して自生するようになったと言われています。
ポリネシア人によって太平洋の島々に伝わったノニですが、18世紀のヨーロッパの探検隊がタヒチを訪れ、ノニの木を発見するまでは世界に全く認知されていないものでした。そして更にそれから200年が経ち、生物学者であったラルフ・ハイニキー博士の研究によってノニの持つ力が解明され、世界で健康に役立つ食材として広まっていきました。日本でもこのラルフ・ハイニキー博士の研究、普及活動によってその存在が広まり、健康食品の素材のひとつとして知られています。
ジュースなど様々な商品に加工されているノニも、太平洋の島々に伝わった当時の利用法とは異なります。伝わった当時は傷ができた場合に傷口に塗る傷薬や、捻挫や打ち身などに使う湿布としてなど、現在の健康維持に役立つ食べ物としてだけでなく、薬としての役割もありました。この他にも、根っこや幹の部分はカヌーの一部や染色材料として、種子から抽出したオイルは虫除けにするなど様々な場面で使用されていました。
しまちゅららでは沖縄産のノニを使用した黒みつを通販にて扱っております。便利なレシピ付き140種類以上の豊富な栄養素で毎日の健康維持に役立ち、自宅に届いたその日から黒みつを取り入られる便利なレシピ付きです。この他にも様々な沖縄県産の無農薬・高品質にこだわった商品を取り揃えておりますので、しまちゅららの商品を毎日の食事に取り入れて長寿を目指してみませんか。
> 詳しい案内を見る